束本店店長　せんば　です。

今日は最近触ったセルフレーム２本についてご紹介します。

一本目はコレ

奇跡的にレンズは無傷のこのメガネ

フレームは傷ついてガジガジになってます。

そうです！人は酔うと転ぶのです！！！！

そしてメガネに傷をつけるのです！！

そして申し訳なさそうに『店長、これ何とかならーん？』とのたまうのですｗｗ

何とかしまっせ！！！！

んでバラします。

んで、ひとまずバフがけします。

この時点で浅い傷はたいがい消えます。

仕上げに溶剤を少し使って、表面少し溶かしてバフがけ

を数回繰り返しますと

こんな感じ

ど、ど、どんなでしょう？

んでもう一本

こちらは子供さんに買って頂いたセルフレーム

もうバラしてます。

問題は子供さんの鼻梁って未完成で

セルフレームの場合、鼻当てがキレイに『 面 』で当たってくれない事があります。

で、通常のクリングスアーム（針金みたいの）に付け替える事も出来るんですが、

あれはあれで、元気なお子様だとぶつかった拍子に曲がります。

んで、考えました。何とか『 面 』で当てられんか？

頭の中でプランは出来ました。

ただ、ただ、ひたすらに

めんどくさい、、、、、、

でもやるしかない

他の人がやらない事は、オレがやる！！！

が、ポリシーですｗｗ

大惨事ｗｗｗ

いつもは一枚の『 鼻盛り 』を二枚ずつ貼ってます。

裏から見たらこんな感じ

この段階でお客様に見せたら、、、、

『 はぁ？ 』ってお顔されるやろうなぁ、、、、

まあ、こっからです。

子供さんのお鼻にキレイに当てるには

①　鼻あての上部の幅は狭く

②　、、、、うまく言葉にできないｗ

①　はこういう意味

②　はこういう事

鼻に当たる面の角度に注目なのです。

んで

当然両方削ります。

磨いて組み立てます。

上から見ます。

裏から見ます。

さっきの①と②、なんとなく伝わりました？

ワタシの記憶だけを頼りに形作っているので、

お渡し時に微調整が必要かもですが、

上手く行けば、今まで以上に快適な掛け具合が実現できそうです。

ただ、、、、、

ただ、

めんどい

そんなのも嫌いじゃない、、、

店長　せんば